コロナ警戒レベル4ロックダウン7日目 ロックダウン中の食事
今日から4月、日本では新年度が始まるこの日も、ニュージーランドでは前の日と何も変わらなくあいかわらずロックダウン期間中。
ロックダウン開始前日の3月25日に買い出しをして1週間、新鮮な野菜や果物が底をついてきた感じ。野菜といえばキャベツとセロリとパプリカ、果物といえばりんごとフィジョアが少しあるだけ。
今までの買い物は、子どもがチャイルドケアに通ってる時間帯に行ったり、週に1、2回は子どもを連れて行ったりしていました。
自主的な自宅待機期間からというもの、コロナウイルスに感染しないように気をつけるべく、買い物の回数をできるだけ減らすようにしています。
この1週間の食事を検証して、次回の買い物に活かそうと思います。
有事の時の乾物
乾物は保存も効くし、栄養価も高まっているものが多いと思います。乾物は更に味や香りが凝縮しているものも。
ロックダウン前日には、免疫力アップを狙い干し椎茸、干し大根、鶏肉の煮物にしました。
干し椎茸は洗わずに水でもどしておいたものを、もちろん戻し汁とともに利用。鶏肉は大胆にも手羽元を使用でコラーゲンも期待。大根に味が染みこみ美味しい煮物になりました。干し大根はオーブンの予熱で水分をとばしたものです。このひと手間で大根はパリパリにはなりませんが、味が染みこみやすくなりました。
乾物の代表格、豆類
量り売りの店から緑豆、ひよこ豆、うずら豆(斑点ある)など何種か豆を入手。
先週は緑豆を使ってカレー(もどき)を作りました。やっぱり美味しかったです。
緑豆カレー
カレーの作り方はミラ・メータさんの本を参考にしています。材料はシンプル、作り方は簡単。
1) 緑豆2カップ、ターメリック小さじ3/4、水6カップを鍋に入れ柔らかくなるまでゆでる。
2) 追加の水1カップとともに、塩小さじ1、にんにく1かけ、しょうが1かけ、ヨーグルト大さじ2、コリアンダ小さじ1.5、できればクミンパウダーも同じぐらい、辛くしたいときはレッドチリペッパー小さじ半分を加えて弱火で2〜3分加熱する。
3) バター大さじ1、できればクミンシード小さじ半分を加える。お好みで新鮮なコリアンダー(パクチー)の葉を刻んだものをかける。
緑豆は水に半日つけておいたのですが、条件がよかったのか発芽する勢い、緑豆もやしを作ってみることにしました。
更に水に浸して日に当てず丸一日、うーん、温かすぎたのか、衛生的にどうかなという疑惑が湧いてきました。緑豆もやしは後日再び挑戦してみたいと思います。もやしになり損ねた元気な緑豆は熱めのお湯で洗って、栽培してみることにしました。
豆がなるまでに大きくなるのか(さすがに時間がかかるだろー。冬越しするのかー。)鑑賞用として活躍してくれるかわかりませんが、ポスト・ロックダウンも見据えて、緑豆くん達が少しでもカロリーを産み出してくれることを期待してまーす。
ロックダウン期間中の食事シリーズ、乞うご期待!