ツイッター、今更ながらハマる。
○SNSというもの
によると、
"ソーシャル・ネットワーキング・サービス(social networking service, SNS)とは、Web上で社会的ネットワーク(ソーシャル・ネットワーク)を構築可能にするサービスである。"
んー、インターネット上で人と人とがつながる場所を提供してくれるサービス、といった感じだろうか。
再びウィキペディアによると
日本での有名なところでは
LINE
といったところか。
それにしても日本だけでもいろいろなSNSがあるものだ。
こんなに多いとは知らなかったー。
○LINE
LINEは家族や友人、趣味サークルの人たちと場所を超えてつながることができ、とても重宝している。(重宝とは、なんと昭和な表現だろうかっ。。)
生まれたときにすでにインターネットが普及している世代は、SNSを感覚的に使いこなしている印象だが、それ以前の世代のわたしとしては電話や手紙などの通信手段と同じような、それでいてとても便利なものといった捉え方である。。
○mixi
mixiはLINEが登場する以前から盛り上がりを見せていたと思う。創設当初、招待制で敷居が高いと感じ、またオシャレなイマドキな感じがしたがわたしとしては必要性を感じなかった。。
○gree
greeもわたしとしては必要としていなかった。
デジタル時代の到来後、iPhoneは初期モデルから使っていたのにもかかわらず、こういった便利なSNSを使っていなかった。。
友人のすすめでやっと2010年にFacebookアカウントを開設してSNSデビューをした。
それから東日本大震災。
使い方として、
-インターネットで検索して興味深いものをリンクを貼って紹介したり、
-近況を報告したり、
-友だちの安否を確認したり、
-情報を集めたりした。
細々と続けて
今まで世界中の実際には今まで会ったことがない人たちとも友だちになってこれた。
近頃は、副業の仲間を募る目的を持っていた友だちも増えた。
実態があるのかないのかわからないアカウントからの友だち申請もあり、
実名ベースのFacebookの印象も今では少々薄れてきている。
オシャレな写真を載せる場所のイメージがあるInstagram、実はFacebookの傘下だったのかーというのが数ヶ月前にわかり、簡単に始められるようだったので初めてみた。
写真を1枚も載せないうちから、なぜかフォロアーがぽろぽろ増えたのは他のSNSではなかった面白い現象だった。
○Twitter再び
匿名の場合が多く、
情報の信ぴょう性や、
それぞれが日に何度となく行われるつぶやきが面倒で、
きっともうTwitterは使わないなー
と思ってすぐにやめてしまった。
その後の生活でも必要性を感じなかった。
つぶやきたい場合はFacebookがある。
そして10年近く経ち、
ニュージーランドに移り住んで、
小さい虫たちに悩まされた日々を無駄にしたくないとブログを始め、
その内容に需要はないと知りつつ、
せっかく書いたのだからいろんな人たちに読んでもらえるといいなと宣伝の必要性を感じ、
Twitterをついにまた始めた。。
登録した。
何かつぶやいた。
とりとめもないことだったか、内容を忘れている。ん、確かインターネットを楽しむブラウザのことだったか。
ざわつきもしない。
さざなみもたたない。
何の反応もない。
わたしはTwitterという大海原にひとり漂流している状態のようだった。
みんなホントにツイッターやってる??
と思ったぐらいだった。
そしてそのまま放置。
そのあと
ニュージーランドのコロナ第二波が8月に始まった頃また使ってみようと思って、
-ニュージーランドベースだったのを日本ベースで使用するように変更してみたり、
-興味あるトピックにチェックをしたり、
-おすすめアカウント?のフォローをしまくったり、
-♡マークを押しまくったり、
-ハッシュタグ(#シャープみたいなマークとlockdowm_meal)をつけて毎日一度はつぶやいてみたりー。
それでも反応はない。
しばらくまた放置。
そのあとFacebookのマーケットプレイスで売れ筋になるかなと目論んだタルトを作って、結局美味しそうで自家消費したときに、
チャラーン!
こういうの作ってみたよー!
てな具合で載せてみたいと、なんかいいハッシュタグあるかなーと探したら、あるある!食べ物に興味関心があるアカウントが集うハッシュタグがたくさん!
6、7個のハッシュタグとともに、工夫したところなどを簡単に説明してツイートしてみた。
すると、
スマホ上部に"(誰だれ)さんがいいねしました"と何回か通知が来て、アプリに戻ってみると❤️をいくつか獲得できたのだったー。
Twitterの海で漂っていたのが、タルトのおかげで他の人たちの目に留まり、どのように大海原を航海すればいいのか、やっと、なんとなくだがわかったのだったー。
Facebookは友だちを介して、そのまた友だちとつながったりできる。人名で検索して、友だち申請して友だちになったりして、最初から遭難することはなかった。
Twitterは、日本国内外問わず、いや日本はニックネームが多いのかなー、(半分以上実名でない印象である。わたしも含め) そこでどう人とつながれるのだろう、とデジタルディバイドな思考のわたしがたどり着いたのが、最大の関心ごと、
-料理・食べ物
に興味をもつアカウントのフォローだった。
あるアカウントをフォローすると、そのアカウントがフォローしているアカウントが紹介される。
-コロナ
-政治
これは取り扱わないようにしようー。
と思ったが、そう思っていられない状況の時はクチを挟むこともある。
SNSは誰かに統制されるわけではないインターネットという自由闊達な場での、自発的な自律的なコミュニティ、節度を持って大いに絡みたい。
○Twitterのいいところ
買い物内容や食材、メニュー、調理法、
マンネリ気味なこれらのことも、
あ、なるほどー!
こういう料理もあったよねえー!
と再発見、または新発見したりできる。
毎日自分も食事内容をアップすることで、マンネリ化しないように、見た目美味しそうに見えるように、調理法、色合い、食材に前より気を使うようになった(これでも)。
趣味や興味あるトピックスは、インプット、アウトプットで楽しめる。
そして
♡マークを押したり、
しっかり読むけど敢えて♡マークを押さないことも。。
そして自分でアウトプットしなくても、
-共感したり、
-注目したり、
-これを覚えてあとで作ろうと思ったり、
-こういう考えもあるんだと思ったり、
-みんなにもっと拡めてあげたいと思ったりするときに、
フォロアー居なくても、、
インフルエンサーでなくても、、、
自分がコメント載せなくても!
リツイート機能を利用して自分のためにも、情報発信することもできることをあとから知り、近ごろはリツイートにはまっていたりもする。
そして、興味のあるツイートを見ていくとTwitterの人工知能?が、そのトピック関連のツイートを集めてくれる。
とっても便利だし、
ツイートを見ていくにつれそのトピックのツイートがだんだん濃くなる。
ハッシュタグもまた、
いろんなところから視線を浴びることができちゃう小道具で、
忘れたころにツイートやリツイートの反応が見れたりするのが面白いー。
なるほどTwitterにハマる人たちがたくさん居てる理由が今更ながらわかった気がする。
○今後のTwitterとの付き合い方
Twitterのよくないところ、それは
-深追い?するほどそのトピックに更にハマったり、
-その都度興味深いトピックを渡り歩いたり、
-コメントに返信したり、
-自分にとっての新たなトピックを開拓したり、
と、
何かと時間を忘れてしまうところ。。
縦にも横にもツイートが伸びていて、
それはとっても便利な面だけど、
その反面、気がついたら何時間もTwitterしてたということもしばしば。。
そうかー、"ツイ廃"とはこういうことを言うのかー、と今更ながら納得。。
使用時間に気をつけながら(これでも)
もしかしたらブログに匹敵するか、それ以上の可能性に満ちあふれているのかも知れないと思索中ー。
わたしのような、ほっとけば8000文字いくようなブログも時間消費的。。
Twitterのような字数制限がある中で逆に書けることもあるのかな、
見てあげようかなと思ってくれるアカウントもあるのかな、
と思ったりもするー。
Twitterは見ない気ままにつぶやく、そのさざ波に自分もつぶやく。
時間が経てば自分のツイートの小さな波も他の波にかき消されるー。
自分が声を大にして言いたいことは、時間を置いて何度か、何度も、ツイートしてみることも必要なんだろうー。
そして自分のささやかなつぶやきをひろってくれてありがとう、と自分も誰かのつぶやきを都度ひろえるココロのスペースを持っておきたいー。
持ちつ持たれつという、人付き合いの基本の大切さをずっと忘れていたかもしれず、期せずしてTwitterで思い出している今日この頃である。
わたしは結局、
-食べ物、ブログ、生活関連のアカウントhttps://twitter.com/nana_nzakl88
-プケコ、環境、その他のアカウント
https://twitter.com/LocalPukeko
2つのTwitterアカウントを使うようになった。
よかったらぜひフォローを!
じゃなくてもいいのでぜひいいね♡マークを!
じゃなくてもいいので時間あるときにこういうこと呟いてるのねーとあきれてみてくださいねっ!
久々の投稿でした。
ご覧いただきありがとうございました〜
ムリしない題材が一番いいっすね〜
お鍋の美味しい季節でしょうか〜個人的には海鮮鍋を鱈腹食べたいっ!