コロナ警戒レベル2 第5日目 待ちに待った月曜日
目覚めがよい月曜日。
コロナ警戒レベル2の5日目にして、今日から就学前プレスクールや小中高の学校が全面的に再開ー。
ホント長かった。
リア充で、
ロックダウン面白かったー!
いろんなことにチャレンジできたー!
という親子というよりも、
ウチは中盤から親子で我慢大会を呈していた。
シリアルで朝ごはん
今日もシリアル類で朝食を軽めに済ませる。
ロックダウン当初は、朝から手作りパンやパスタ、ご飯にお味噌汁プラス簡単な主菜や朝から野菜炒めなんてのもあった。時間はある中、せめて栄養はバランスよく摂りたいということもあり、割とチカラを注いだ。
警戒レベルが軽めになるにつれ、他のことにも時間を使いたいと、シリアル類は手早く摂れる食事だ。
ウィートビックスとライスポップ(ポン菓子のあんまり甘くないやつでやっぱり栄養補助食品)が定番だが、ライスポップは現在品薄状態。加工用の米が輸入されていないのかなー。
アーモンド、クルミ、ヘーゼル、カシュー、ピーカン各種ナッツ類は腹持ちがいくらかよいので少しずつ。
きな粉やゴマ、時々キャロブも摂りたい。
プルーンや干しぶどうなどのドライフルーツも甘味のために摂りたい。
ミルクは以前ソイミルクなどを積極的に使っていたがコスト面で現在は買わず、他の食品で大豆の栄養を摂取するようにしている。
買い物した日はパック入りの牛乳を味わっているが、それ以外はもっぱら粉ミルクをお湯で溶いてミルクを作っている。
粉末ミルクを考えてみた
脂質は他のものから摂るようにして、ライトミルクやスキムミルクを選ぶようにしている。
50gの粉ミルクに
お湯を500ml入れ、
泡立て器でしゃかしゃか混ぜている。
ひと昔はこんなもの飲めたもんじゃない、なーんて思ったが、慣れると普通に美味しい。
1kgで10L分にもなる。
よいところ
・水分を運ばなくていいので買い物が楽になる。車を使わないで買い物する人たちやお年寄りにいい。
・好きな分だけ用意できる。いつも牛乳を余らせている人たちにいい。
・保存が効く。有事(なければいいけど)に備えることができる。
・クリームシチューなどの煮込みなどに使える。水っぽくしたくないときに、少なめのお湯でよく溶いて使う。
・スムージーに使える。
・泡だててラテに使える。泡立て器で結構いい感じに泡立つ。
・ミルクを濃いめにも作れる。コーヒーや紅茶に濃いめにして入れると、脂質が低いミルクでもコクが出るようで美味しい。
・お菓子作りに使える。粉末ミルクならではの濃厚なお菓子が作れます。(インドのスウィート美味しいけどいまだ作ったことないなあ)
・そしてやっぱり安い。(ニュージーランドの栄養補助食品でない通常品に限る)
昔はわたしも牛乳パックを買ってました
普通の牛乳から
低脂肪牛乳、
長期保存用低脂肪牛乳、そして現在はロックダウンなどの諸事情で
粉末ミルク低脂肪を使い始めました。
日本のミルク各社が、コロナ自粛期間にミルクの消費量の伸び悩みに直面していると知りました。粉末ミルクで各社差別化が図れるかどうかですが、外出規制がかかる今、そしてポストコロナも踏まえて需給双方が安心して生産量消費量を戻すには、粉末ミルクが良いと考えます。安定供給の観点から、ミルクを粉末に加工する意義があるのかなと思います。
今や粉末ミルクは赤ちゃんだけのものじゃないと感じています。
よくないところ
・冷えたミルクを飲みたいときに、お湯またはぬるま湯で溶いたミルクを冷やすのに時間がかかる。(水でも溶けるというが、ぬるま湯のほうが溶けると思う。前もって作っておけば冷えたミルクも飲めるはず、まずはよく溶かそう。)
・溶かし方によっては、均一に混ざらず、ダマになったりすることもある。(泡立て器を使ったり、慣れないうちはお湯を少しずつ注いだりして様子をみてみよう。)
・保存方法を間違えて湿気を含んだ場合、味や品質、質感などが変わってしまう。(安全性に問題が出てくることも考えられる。あやしい場合は無理に消費しないようにしよう。空気を抜いて袋をしっかり密閉しよう。)
とは言え、草を食んだ乳牛のミルクは何にも替えがたい。
久しぶりに学校に行こう
先週金曜日から、"来週月曜日から学校に行くよー”と声がけしていたにもかかわらず、"今日もテレビ学校だねー"と言っている。
朝ごはんのあと、
手を洗って
顔にサンスクリーン塗って
靴下履いて
靴履いて
レッツゴー!
っとマスクと手袋を忘れてウチに戻る。。
必需品、少なくとも今は。
公共交通機関を使っての通学を始めた頃は、行政側のCO2削減の目標に沿っていると、マイカーを持っていない自分を正当化!するに足りる大義名分があってよかった。
コロナウイルスの出現ののち、警戒レベル4とか3のときは、むやみにマイカーを走らせてはならないということだったが、レベル2の今は安全な空間で移動できる手段としてマイカーが楽そうである。
そうは言っても、公共交通機関も後ろドアからの乗り降りや、間を空けて座るなどの工夫で、ウイルス感染防止を目指しているのは利用者として心強い。万が一の時もクラスター形成に加担しないよう、今はマスク、手袋である。というのに出かけるときにあまりに急いで忘れたのだった。。
久しぶりの学校という名のプレスクール
自主待機期間を含め9週間の休みの後の学校に到着して、親のほうがワクワクしたかもしれない。
子どもはというと、ウチ帰る的な感じで騒いだ。
日本語がいいー。
イングリッシュわからないからー。
せっかく慣れたと思ったのに、またゼロからのスタートであろうか。
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誰がいつ来ていつ帰ったかを記録するアテンダンスシートを記入するのに、これからは1名の保護者が順番に学校に入ることを許されるという。次以降の保護者は外で待機する。そして下足を入り口で脱ぐようになった。
アテンダンスシートと一緒に、今朝の体温や子どもや家族に変わったことがなかったかを記入する用紙を毎日提出するようになった。
ランチと午前と午後のおやつは従来のように提供される。
レベル3下では、子どもの食事等3回分を保護者が全て用意しなければならなかったという。非常時に働くだけでなく、子どもの食事を用意しなければならなかったとは、本当に頭が下がる思いである。
さて、久しぶりの登校に、私が引き上げようとすると子どもが泣きわめいたが、この状況下で保護者が長居はできない。
先生がたまたま手に持ってた消しゴムを子どもに見せて、"これは何だかわかる?特別な消しゴムだよ、見てみて、この鉛筆描きのところに使ってみよう"などと機転をきかせてくれて、こっちがつい笑いそうになったが、なんとか外に出ることができた。
結局しばらく泣いた後、ケロッとみんなと遊び始めたらしい。そうだろうと思った。
迎えに行ったときは、ここにずっと居るー!と言っていて、楽しく過ごせたことにホッとした。ウチじゃ面白くなかっただろう。学校にまた来れて本当によかったね。みんなに"スィーユートゥモロー!"
今日はよく眠れそう。おつかれさまでしたー。