くもりときどき ななばあば

将来の自立のために、今私に何かできることがあるかな

NZのコロナ第二波到来か?

先日、"NZがコロナ第一波を封じ込めた50の理由"というタイトルの記事をアップしてから、入国者が2週間滞在する隔離施設の自己負担分が気になっていたのだが、今日8月11日夕方に届いた在ニュージーランド日本国大使館のメールに"隔離施設が本日から有料化"とあった。

 

 

そのメールの内容は次のとおり

----------------------------------------------------

・本11日より、NZ入国時の自主隔離施設利用が有料となります。

・料金は、大人一人目が3,100NZドルで、同伴者の人数や年齢に応じ加算され

 現在、NZに入国する全ての方に14日間の自主隔離が求められていますが、NZ政府は今般、「8月11日(火)午前0時01分以降は、隔離施設の利用費用を入国者自身が負担しなければならない」旨決定しました。その概要は以下のとおりです。

 

1 請求費用(いずれも税込み)

 ・部屋を利用する一人目は3,100NZドル

 ・同部屋を共用する追加の大人は1名につき950NZドル

 ・同部屋を共用する追加の子供(3歳から17歳まで)は1名につき475NZドル

 ・3歳未満の子供は無料

 

2 課金対象者

 課金対象は原則として以下のとおりですが、一定の条件を満たせば課金が免除されることもある模様です。(略)

 ・現在NZ国外におり、本規則の施行後(8月11日午前0時01分以降)にNZに入国するNZ人であって、滞在期間が90日未満の者。

 ※ ここでいう「NZ人」には、クック諸島及びニウエ、トケラウの国民、Residenceクラスのビザ保持者、通常NZに居住しているオーストラリアの市民及び永住者も含まれる。

 ・本規則の施行後にNZを離れたNZ人。

 ・不可欠な労働者(Critical worker)として、入国拒否の例外措置を受けてNZに入国する者。

 ・一時ビザ保有者(Temporary visa holders)。ただし、国境が閉鎖された時に通常NZに居住しており、2020年3月19日以前にNZを出国した者を除く。

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(以上、在ニュージーランド日本国大使館からのメールより)

 

日本から海外に渡航するときに"たびレジ"に登録をしておいてよかったとあらためて思った。

https://www.ezairyu.mofa.go.jp

 

あらためて見てみると、課金対象者は"滞在期間が90日未満の者"というから、ニュージーランドに一時帰国する場合に該当するだろう。

そうでなくても"本規則の施行後にNZを離れた"場合も該当する。

 


晩ご飯を食べながら、コロナのおかげで国を行ったり来たりするのがそう簡単ではない時代になってきちゃったのかなあとぼんやり考えていたら、ラジオの話が少し気になった。

 

"4人の新たな感染者?"

…また入国者が隔離施設で検査を受けて判明したのか。


"ロックダウン?"

…高齢者関連施設かどこかで??

 

聞き取れなくて気になりはしたが晩ご飯の後は何かといそがしい。



ようやくググれる時間帯になった。

 

久しぶりのコロナ関連公式発表のサイトをチェックすると

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…帰国者1名だったのか。

 

 

念には念をとコロナ関連公式サイトへ

https://covid19.govt.nz

 

 

"New Zealand's Alert Levels are changing. At 12 noon on Wednesday 12 August, Auckland will move to Alert Level 3. The rest of New Zealand will move to Alert Level 2."

 

…え?

"ニュージーランドの警戒レベルが変更に。8月12日水曜日の正午にオークランドは特別警戒レベル3になります。その他の地域はレベル2になります"

 

 

 

これがコロナ第二波なのか。

 

 


公式サイトによると、ロックダウンは3日間実施される予定で、その間オークランドの一家4人がどのようにコロナに感染したかの追跡調査が行われるという。それと同時にコロナのPCR検査も大規模に行われることであろう。もはや他人事ではない。

 

何ヶ月前からあるのは知っていたが、追跡調査用アプリを今更ながら早速?ダウンロードした。

 

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100日間の沈黙の後、なぜ再び感染者が出たのか気になるところだが、まずは政府の迅速な判断に従うしかない。

 

Stay home. ステイホーム

 


潜伏期間が7日間?ほどのコロナの性質上、今日明日でロックダウンになっても、もしかしたら遅いこともあるかも知れない。まずは息を潜めて状況を観察して必要ならば検査を受けようと思った。

 

 

 

全世界的なコロナの事態収束をあらためて願うことになった夜更けだった。

 

 

 

 

 ⬇️コロナ第二波でダウンロード数が大幅に伸びたらしいです。

nanababa.hatenablog.com

 

⬇️マスク嫌いが多いんです。多かったんです。ホントに。。(苦笑)

nanababa.hatenablog.com

 

 

NZがコロナを封じ込めることができた50の理由

 

nanababa.hatenablog.com

 

ニュージーランドで市中感染がない状態が100日続いているとのことだった。

 


現在、ニュージーランド国民および永住者がニュージーランドに入国することができるが、宿泊施設での2週間の隔離の間、隔離2日目と12日目?にコロナウイルス検査が行われ、陰性反応を確認して晴れて自由の身になる。


世界各国から大変な思いをしてニュージーランドに帰国する人たちの中には、隔離施設での療養や重症の場合には特定病院での入院を必要とする人たちがいる。現在はこの隔離期間を過ごす帰国組の感染者数がすべてのうち訳である。


これまでわずかながら脱走者も現れ、気分転換や散歩、買い物、または近親者の葬儀に間に合うようにと隔離施設を抜け出したことが報道で大きく取り上げられた。その度におそらく大変な消毒除菌作業や大規模ウイルス検査が行われてきたであろう。

 


この国にとってもコロナのようなことは初めてのことだろうが、試行錯誤しながらの水際対策のおかげで市中感染がゼロの日が続いている。

 


帰国者一人ひとりがそれぞれ2週間、隔離施設に宿泊することについては、やはり財政を圧迫し始めているということであろう、8月中旬ごろから有料になるようである。(大人は一人5000ドル?子どもは無料?)

 

 

 

この隔離政策を有効にしているのは、先に市中感染を封じ込めることに成功したからであると言える。

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普段テレビや新聞の利用がなくラジオを聞きとるにも大いに難ありという見識の限られた私が私なりにできる範囲で、僭越ながらこの機会にニュージーランドコロナウイルス第一波を封じ込めることができた理由を考えてみた。


するとなんと50項目(多少の内容のダブりがありますがご了承下さい。)を上げることができた。各項目の詳細(語れるのか今のところ不明)については今後アップすることにして、本日は以下、理由(検証前)を箇条書きにいたします。(斬新?!)どうぞゆるーくお読み下さい。

 

  1. 周りが海で囲まれた島国という地理
  2. 人口および人口密度
  3. 強力な紫外線
  4. 温かな晩夏からの対応
  5. 異常気象による晴天続き
  6. 北半球の国々の先行事例
  7. 固有の常在菌の存在?
  8. 各国の事例をすぐさま取り入れる政府の柔軟な姿勢
  9. 公式サイトの普及
  10. 毎日更新される情報
  11. 政府目標および首相自ら語りかける会見
  12. 予防運動の浸透
  13. キウイの政治の話好き気質
  14. ラジオでの一般人を交えての議論
  15. ラジオでの一般人からの意見や要望などを取り上げる番組の存在
  16. 人々からの意見や要望などを集めただろう政府による対応の迅速さ
  17. 英語以外の言語によるラジオ局の存在
  18. 手洗いの実施の徹底
  19. ハンドソープの普及率
  20. 熱めのお湯の使用率
  21. 水不足が懸念されながら敢えてアナウンスしなかった当局の対応
  22. ウイルス検査キットの確保および検査体制の構築
  23. 医療従事者のウイルス検査体制への適応力
  24. 国民各自の創意工夫
  25. スポーツ、レクリエーションにより培われたゲーム感覚、競争意識
  26. 物流の確保
  27. EFTPOS(デビットカード)やクレジットカードの普及率
  28. 徹底したロックダウンの実施
  29. 徹底した移動の禁止
  30. 軽症者の自宅療養
  31. 玄関での靴の脱着普及率
  32. ごみ回収用容器およびごみ回収方法
  33. スーパー各自の判断によるマスク着用義務
  34. スーパーなどでの徹底した定期的な清掃
  35. スーパーなどでの徹底したショッピングカート、買い物かご、レジなどの消毒、サニタイザーの設置
  36. スーパーなどのレジのシールド設置義務
  37. ネットショッピングの利用推進
  38. エスニシティ毎の競争意識?などを用いた政府の戦略
  39. エスニシティや性別、年齢にさかのぼる感染傾向の分析および政府の統計による表現
  40. 他者を思いやるキウイの資質
  41. キウイの創意工夫気質  
  42. キウイの柔軟に乗り越える気質
  43. キウイの規範遵守気質
  44. 移民の国に対する帰属意識
  45. 有事における労働市場の柔軟性
  46. キウイのボランティア気質
  47. 非営利団体の活動の充実
  48. 公務員、ボランティアなどによる高齢者の安否確認
  49. マオリや太平洋諸国の伝統療法
  50. 出身地コミュニティの存在

 

 

"どういうことだろう?"と少しでもその理由に思いを馳せてくださいましたら、貴重なお時間をありがとうございます。後日それぞれ検証していこうと思います。(ホントに?!)

 

 

 

つい先日ニュージーランドでも第二波に備えて、高額マスクも販売開始とともにすぐに売り切れるという話もあったようである。

 

第一波を封じ込めたとはいえ各国の状況を踏まえて、現在有事下であるということを頭に置いておくこと、第二波にまずは気持ちの上で備えること、そしていつでも柔軟に対応できるようにしておくことが大切かもしれない。

 


とはいえ第二波などなく、コロナを取り巻く事態が世界的に早く収束しますようにと願うばかりである。

 

 

 

 

 

 ⬇️ニュージーランドのロックダウンの始まりは3月下旬でした。。

nanababa.hatenablog.com

 

 ⬇️一度押さえ込みに成功したものの、第二波到来。第一波と様相がなんだか違うかな。。

nanababa.hatenablog.com

 

⬇️ニュージーランドの総選挙が2020年だったなんて7月ぐらいに知りました。。 

 

nanababa.hatenablog.com

 

 

 

 

 

⬇️ コロナ検査件数がハンパねえ。。

 

nanababa.hatenablog.com

 ⬇️コロナ追跡アプリは第二波到来以降ダウンロード数をのばしたとのことです。

 

nanababa.hatenablog.com

 

ビーツ好き!にもかかわらず

 

 

どこでもそうだと思うが、ここニュージーランドオークランドでも、野菜によっては価格の季節変動が激しい、旬にしか出回らないものがある。アボカドがそのうちの一つ、めちゃくちゃ高い時は1個6ドル以上する。冬はアボカドの季節なのか1個1〜2.5ドルほどで購入できる。 

日本ではアボカドが比較的安定的な価格で利用できると思うが、海外の生産者、買付業者、物流業者、小売店のおかげであの価格が一年を通して可能なんだなあと感心してしまう。

 


ウチは玉ねぎ、じゃがいも、にんじん、長ネギ、キャベツがあれば事足りる。しかしいつもこのラインナップではカラダが必要としている栄養素が足りないのか、時々その他の野菜をその時の気分によって決めることになる。

 


ニュージーランドに来て、時々買いたくなる野菜のひとつにビーツがある。

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日本のスーパーではあんまり見かけることがなかったが、こちらではほぼ一年を通してスーパーや青果店のどこかしらに置いてある印象である。8月の相場はキロ5〜6ドルか。


 

ビーツの美味しい食べ方をニュージーランド発のメルマガから習ったことがある。

1)ビーツをスライスする

2)マヨネーズで和える

とっても簡単、土っぽい風味が苦手な方も、マヨネーズをまとったビーツはパクパク食べることができると思う。以来このピンク色のビーツサラダが好きなサラダのひとつになった。

 


この8月に入っても週一で作って(というかスライスしてマヨネーズで和えるだけ!)見た目にもかわいいピンク色に癒されながら味わっていた。

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ところが食後2、30分ぐらいで胃に不快感が。何年か前にピロリ除菌する前に時々あったあの胃痛に似ている。

 


さてはグリルで調理した鮭やポテトをがっつり食べすぎたか。ピンクのサラダも美味しくて食べすぎたかもしれない。

いや冬のこの季節、胃を冷やしてしまったか。

 


いや待てよ、こないだも似たような胃の不快感があった。その時は鶏肉と根菜のグリル(手を抜きたいときにはグリル多用だな私)、サラダはピンクサラダだったな。(手抜きサラダはグリルにぴったり)

 

 

 

ん?

ビーツサラダが共通メニュー(汗)

※コロナ関連のコンタクトトレーシング(追跡調査)は似て非なるものなのか?

 


根菜だからもしやよく洗ってなくて土を食べてしまったのか、そして再ピロリんなのか我?!

 


お腹を折り込むように体を丸めながらスマホググる手には力が込められない。

 


"ビーツ 生食 腹痛"

 

 

 

意外と検索結果には多く出てきた。

 


腹痛の原因が、

体質とか

アレルギーとか

ノロウイルスとかO157とか。

"次からは食べないようにしましょう" とも書いてあった。


ビーツ好きなのにもかかわらず、合わない体質になってしまったのかー。

 

 

マジか、今晩胃痛が治らなかったらどうするか。こんな夜更けにGP(診療医)に行ってられない。

 


あんなに美味しく食べることができていたのに。

 


食べた次の日のお手洗いの内容が赤味がかっているのはビーツだからこそと黙認していた。もしかしてそれがビーツと合わない体質を物語っていたのか?

 

 

子どもを風呂に入れられるか。

ギリギリのところで力を振り絞り、ウィキペディアであらためてビーツを調べてみる。

 

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/ビート_(植物)

 

ヒユ科

 


"花は密集した穂の中で作られる。それぞれの花はとても小さく、直径は3mmから5mm、緑色または赤味がかっていて、5枚の花弁を持つ"?

 


フダンソウ

 

 

 

…違う植物のことかな?

 

 

 

"ホウレンソウのように料理される"ものや"スイスチャード"(茎がやたらカラフルな葉野菜?)、

 


チューブロスビート、"このグループは、葉よりもむしろ、太くされた塊茎のために育てられる全てのビートを含む"、

 


飼料作物、

 


テンサイ、

 


テーブルビート、"ビートという言葉で最も一般的に連想される赤い根菜"

 

 


…そう、これこれ。

 

 

 

"ビートの消費によりピンク尿をおこす人もいる"

 


…うん、時々そうだな、尿だけじゃないけど。検便前はきっと食べないほうがよいと思う。

 


"グリシンベタインは根にみられる。ベタインは冠動脈性心疾患や発作、末梢血管疾患の可能性を下げる"

 


…やっぱり身体にいい。

 

 

 

"すべてのビートはシュウ酸を含む。テーブルビートとスイスチャードはともに尿路結石の形成にかかわる、シュウ酸の多い食品だと考えられている。"

 

 

 

 


…なーにーっ?!

 

シュウ酸といえばホウレンソウではないか。

茹でこぼす必要があるのか。そうかもしれない。

 


確かに今まで私が食べていたように、生食でサラダにするのも美味しい、と言っているサイトもあるが。

 


体質が変わってしまったのか。

季節によってビーツの成分構成が変わってるのか。

 

 

 

いつの間にか胃痛が軽くなっていた。

 

 

 

 

次にピンクのサラダを作るときは、加熱してみよう。茹でこぼすか、蒸すか、オーブンでグリルか。

 

皮肉にも、先日キウイバーガーのベジー(ベジタブルパテ使用)を注文することになったのは、胃の不調が原因だった。

前日の生食ビーツのおかげでキウイバーガー ベジーを注文することにしたのだが、それに挟まれた酢漬け?ビーツのスライスは美味しく食べられる一要素だった。

https://nanababa.hatenablog.com/entry/kiwiburger2

 

 

スーパーにはすでに小ぶりなビーツが加熱されたパウチパック商品や缶詰めがある。それらもこれからの選択肢となるのか。

  

 

 ビーツ、これからもその可能性を胃痛にならない範囲で探っていきたい。

 

キウイバーガー ベジーとキウイバーガーソング♪

最初のキウイバーガーから10日ほど経った。

https://nanababa.hatenablog.com/entry/kiwiburgers

胃もたれがあるけれど外食の必要があったときに、価格がミート系バーガーと同じことに躊躇しつつも、こういう時にこそキウイバーガーベジーかな、と思いきって注文してみた。

 


キウイバーガー ベジー

出来上がりは前回のウキウキワクワクしたパッケージとは違い、シンプルすぎるパッケージだったが、受け渡しの間違いを減らすために専用パッケージがあるんだなと納得。

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味わいは、これはさすがマック、ベジタブルだけど間違いないっといった味わいだった。

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北欧やイギリス、インド、アメリカなどにもベジタブルパテを使ったメニューがあるらしいが、これはベジタリアンバーガー専用の世界共通のパテなのだろうか。

やっぱり何度も試作したのだろうか。ベジタブルのパテは、じゃがいもをベースにチーズ、にんじん、豆を練り込んだもので、なかなか満腹感が得られた。(個人的感想)

お肉のパテより満腹という感じになったのは、このところの胃もたれであまり食べてなかったからかな。他の理由も考えてみた。油で揚げているから?ポテトは乾燥フレークを使ってるとかで濃いのかなあ?

 

 

キウイバーガーのテーマソング


30年前の元祖キウイバーガーはビーフ一本だったようだ。

その昔からコマーシャルで使われる、キウイらしさを醸し出してるテーマソングがあったが、実情に合わせ?今年リニューアルされたという。

 

 

キウイバーガーオリジナルソング


"キウイの愛するもの、それは〜♪" で始まるオリジナルソングとその歌詞はこちらのサイト(New Zealand Herald)を参照してみた。

https://www.nzherald.co.nz/lifestyle/news/article.cfm?c_id=6&objectid=12343652

 

ORIGINAL KIWIBURGER SONG LYRICS:

"Kiwis love hot pools, rugby balls, McDonald's, snapper schools, world peace, woolly fleece, Ronald and raising beasts."

"Chilly bins, cricket wins, fast skis, golf tees, Silver Ferns, Kauri trees, Kiwiburger love one please... McDonald's Kiwiburger. The classic New Zealand burger."


"'Cause we love All Blacks, thermal daks, egg and cheese, walking tracks, beef pattie, marching girls, tomato, lettuce and paua shells."

"Gumboots, ponga shoots, floppy hats, kiwifruits, beetroot, Buzzy Bees, moggy cats, cabbage trees, onions, Kakapos, Kia Oras, cheerios, jandals, sandals, ketchup, Coromandel's, swanndris, butterflies, mustard, fishing flies, Hokey Pokey, Māori haka.

Kiwiburger, that's our tucker!"

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キウイバーガーソングの2番も聴いてみたい。

 

 

キウイバーガーソング2020


キウイバーガーソングリニューアル版はマクドナルドの公式サイトでチェックしてみる。

https://mcdonalds.co.nz/page/kiwiburger-redirect


早くてよく聴きとれなかったが、"sushi(寿司)"は聴きとれた。

St.Pierresはきっとどのショッピングモールにも出店してるんじゃないかというニュージーランドの草分け的な寿司チェーン店、サーモンやアボカド、チキン照り焼きを使った寿司やボールのようなおにぎり、最近では丼ものが売れ筋商品だと思う。

https://stpierres.co.nz

 

昼食や夕食のライバルかもしれない寿司をも歌詞に使ってしまうキウイバーガーソング。

その他30年の間にいろんな国々のものが入ってきて、オリジナルソングで歌われたキウイの愛するものが新しいものにとって替わられたということではなく、愛するものがいろいろ増えてきたといった感じなのかなー。

 

ニュージーランドにいらしたらぜひキウイバーガーをお試しあれ!

 

 

アフェリエイトコーナー♪

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 5日間分の夕食の食材を宅配🚚してもらえるってとても便利だと思います。栄養バランス⚖も考えられているそうです。来週は雨か〜☔️というときにも注文できるんでしょうか。

 

キウイバーガー

マクドナルドの店頭にキウイバーガーのポスターを見つけたのは7月に入ってからのことだった。

 


キウイバーガーは、15年ほど前に店舗が今とは違う場所にあった頃も見かけ、あるとは知っていても買うことがなかった。

 


今年3月下旬からのロックダウンを経験してからと言うもの、今食べないでいつ食べる?と言う考えもあり、且つキウイバーガーの売り上げから1ドルが寄付されると言う大義名分もでき、たまにはいいだろう〜自分にご褒美〜と言うことで単品8.8ドルを買うことにした。

ちなみにフライドポテトと飲み物のセット(こちらではコンボ)を頼むのは、現在では子どもと一緒のときだけにしている。かつてバイトしていたときにはすかさずLサイズを頼んでいたものだが。(ニュージーランドではLサイズがない?!)

 

 

当初のポスターにはバーガー3種類だったが、今町で目に入るポスターには4種類が載っている。ビーフ、チキン、ベジタブル、バンズレス(!?)の4種類である。

 


初めてのキウイバーガーは軽めにチキンにした。

 


早速、店内で食べることに。

 

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ちなみに今年の3月ぐらいまではプラスチックのトレイが普通に使われていたと記憶するが、ロックダウン後はテイクアウト(テイクアウェイ)でなくても紙の袋に商品を入れてくれる。プラスチックトレイをずっと見かけない。これはコロナ対策の余韻か、水不足対策によるものなのか、環境対策による紙袋の過剰在庫の解消のためなのかー??ちなみに紙ナプキンは袋に必ず入っているわけでもなかったのだが、ロックダウン後は入ってることが多くなった。(個人的感想)

 


キウイバーガーを横から見てみる。

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細く刻まれたレタスがたくさんこぼれおちんばかりに挟まっている。

最初のひと口目、野菜が多い印象。かじるとわかるキウイバーガーの層。

ゴマの乗った柔らかいバンズが挟み込むのは、レタス、トマトのスライス、チキン、目玉焼き、チェダーチーズ、おなじみの玉ねぎのみじん切り、そしてキウイフルーツではなく水煮缶であろうビーツのスライス!(ニュージーランドに来たときの楽しみにしていた方すみませんー。) 酸っぱさはトマトのスライスに及ばないというか、ほとんどないか。バーガー全体をさっぱりさせる役目があるのか、栄養面で足りない栄養素を補給できる役割があるのか?

目玉焼と言えば月見バーガーだけどソースがやっぱり違っていた。油で揚げたチキンもさらっと食べられる。(※後日確認したところ特製ソースではなく、マスタードとケチャップのみのシンプルな味付けでした。。確かに特製ソースなしだからこそビーツの多少の存在が感じられるか。)


キウイバーガーはキウイフルーツでも試してみたのだろうか。その名の通り?キウイフルーツが挟まっていないその意外性がよかった。 

 

 

ところでなぜ

ビーツなのだろうか。


もしかしてニュージーランドが力を入れている野菜の1つなのかもしれない。

 


日本だとビーツが限られたスーパーに、限られた期間にだけしか置いていないイメージがあった。ニュージーランドではどのスーパーにも結構ビーツが置いてあり、しかも置いてる期間も意外と長い。

ロックダウンのときにスーパーでビーツの水煮1キロ缶などを横目で見ていたが、それで今なんとなく、ニュージーランドの人たちにとってビーツとは昔からなじみのある野菜なのかなと思った。8月に入った今も店頭にはビーツが並ぶ。


キウイバーガーの意外な材料に驚きながら、キさっぱりと食べられました。

 

キウイバーガー他にも

バンズレスは、バンズ(挟んでいるパンの部分)を使わないでレタスで中身の材料を包んだものは同じ金額を出して食べようとは思わないが、低炭水化物ダイエットを実施している人にとっての外食のひとつの選択肢になりえるか。日本で3年程マックでバイトをしていた間に一度だけチーズバーガーのバンズなしオーダーを受けたことがあったが驚いた。今思えばお客さんは食事法を実践していたのか。通常オーダーでパンを廃棄されるよりいい。


肉のパテならぬ野菜パテのキウイバーガーにはちょっと興味が湧いた。その野菜バージョンは完全にベジタリアン向けじゃないと但し書きが添えられている。目玉焼きが乗るし、その製造過程で動物性食品を扱った鉄板やトングが近くを通過したりするからだろうか。それでも動物性食品を減らそうと言う人たちにとっては良いメニューだと思う。

 

そして基本はやはりビーフ

あらためて公式サイトを見てみるとキウイバーガー30年近くの歴史があるという。バーガーにビーツのスライスは慣れ親しまれた味のようである。

https://mcdonalds.co.nz/menu/kiwiburger-beef-2020

こちらに来たときにはキウイバーガーぜひお試しあれ!

 

 

⬇️その後キウイバーガーベジーを試してみました!CMソング聞いてみてくださーい♪

 

nanababa.hatenablog.com

 ⬇️ビーツは好き嫌い分かれると思いますが、わたしは好きなんです。がっ!

 

nanababa.hatenablog.com

 

 

タマリロの季節

スーパーに行ってみると季節を感じる。それはアボカドやブロッコリー、葉物野菜やキウイフルーツの値段に反映されたりしている。

 

今寒さが感じられるようになってきてやっと、キウイフルーツが普通に店頭に並び始めている。15年以上前、収穫期にはキウイフルーツの価格が1キロ1ドルを切っていた店も普通にあった。現在はそこまでのお手ごろ価格を望めないが、毎日食べようかなという値段になりつつある。

 

昨日スーパーで見つけたタマリロは赤ベースの色味でラグビーボール?のような、ボールを伸ばしたような形である。木立トマトと言われているそうだ。これまであまり目に止まらなかったが、今は冷蔵棚と平積み?2カ所に配置されていた。1キロ11ドルと、私としては常備野菜にしようとは思わない価格設定であった。だから今まで食べたことがないのか。が、今回敢えて野菜の食レポをする目的?で1個(だけ?!)購入してみた。

 

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タマリロはトマトと違って皮が硬いから、傷みにくいと思う。 

 

さっそくタマリロ入刀。

お、意外と果肉自体は赤くなく、どちらかというとオレンジ系の色である。現在トマトの中にあまりグジュグジュしてる感じのものは少なくなってきたという認識だが、タマリロのワタ?の部分は全体的にオレンジ色の透明で、意外とサラッとした質感。トマトより若干存在感のある種を包む、ジェル的質感の部分は赤褐色。表皮や際の部分も赤褐色。入刀して少し出てくる赤い色素は、おそらく種を包む部分からのようである。

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次にわずかに切り出して味をみる。

ん、トマトのような味を予想していたがトマトではない。というのが私の感想。皮をむかずに口に入れたからタマリロの総合的な味がわかると思ったが、うん、苦味と渋みもあり複雑な味なのだ。酸味や甘みも。いろんな味が含まれている。

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味わった瞬間、ドレッシングに使いたい、胡麻油をぜひ使いたいと思った。ドレッシングで食べるというより、タマリロで中華風ドレッシングを作りたい。

タマリロ中華風ドレッシングの材料

-胡麻油 少々

-オリーブ油 大さじ1

-塩 適量

-酢 大さじ1

-蜂蜜 適量


胡麻油は風味付けで使うにとどめる。これにタマリロは今回皮を半分むいて使ってみる。渋みや苦味を警戒してのことである。材料を全部入れてから10分ほど置いて味をなじませる。

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キャベツのざく切りと、道端で引っこ抜いてきたナスタチウムにタマリロドレッシングをのせて、いただきます。

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少し噛みごたえ感あるドレッシング、胡麻油との相性がいい。と私は思った。普通のキャベツも、タマリロとナスタチウムで特別感あるサラダに様変わり。五味揃った?ドレッシング、淡白なキャベツと組み合わせて正解でした。

 


味覚の訓練になりそうなタマリロ、お店に並んでいたらぜひ試してみてくださいー。

徒然なるばば3 2020年6月

(前回の続き)

"ニュージーランド 鳥 黒青 くちばし赤"

 

プケコ

ニュージーランド歴1、2年とかではないのに恥ずかしながら初めて聞いた名前、いや前に少し聞いたこともあったかもしれないが、どういうものか気にも留めてなかった。それが窓の外に居るなんて、想像もしなかった。

 

 

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ギャーギャーとけたたましいのは、プケコは縄張り争いをするからのようだった。そして飛ばないのかと思いきや、追っかけられると低空飛行や、場合によっては羽根をバタバタさせて屋根に登ることもある。

プケコを一度認識すると、水辺のある公園などに生息しているのを見つけることが多くなった。夜行性で個体数が限定的なキーウィとは違い、プケコはきっと"会いに行ける"在来種の筆頭格なんだろう。

プケコは在来種とはいっても、1000年ぐらい前にオーストラリア大陸から(飛来して?)ニュージーランドにたどり着いたという。

プケコと同じ祖先のタカへは、それよりはるか昔に移り住み、飛ぶことをやめてしまったからなのか、ずんぐりむっくりしたプケコという感じである。オークランド動物園の展示によると、近年こちらタカへの保護活動が進めらているようである。

 

在宅ワーク希望


12月初旬、英語学校のクラスを何とか修了した。晴れて就業といきたいところだが、時間管理が柔軟な働き方を選びたいと思うようになっていた。そこで在宅ワークの道を探り始めた。当初ネットで行えるお仕事ではなく、環境問題と絡めてミシンを使ってできる手仕事を真剣に考えていた。

 

この頃からプケコを目にする機会が多くなった。

 

夏のクリスマス


12月下旬、ニュージーランドは夏、家の中に蝿や蟻が急に入り始めた。ハエ取り紙や蟻を一匹ずつ窓から外に投げ出した。晴天が続き、外は地割れが起きるほど乾燥してきていた。

一方で、ペンキ系の匂いは急に薄らいで気にならなくなった。

冬は寒くて雨も多く、湿度がずっと80%ぐらいだった。これではペンキも乾かなかったのだろうか。ドライヤーで乾かすのも一つの手だったかもしれない。

 

おかげでクリスマスはペンキの臭いがしなくなった部屋で久しぶりに心から楽しく祝うことができた。

 

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そんな年末、プケコのつがいが1羽の子プケコを連れていたのを見たとき何だかうれしかった。

 

※主に写真を使って動画を作成してみました。

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birds here and there 🦆🕊🦜2019 Summer! 2019年12月ごろの日常に見られる鳥たちの記録@ニュージーランド オークランド 在来種プケコPukekoも登場します!

 

 

新年の抱負

 

何も考えず荷物まとめて子連れでニュージーランドにやって来た私は、いろんな人たちに助けられてきた。必要なときに相談できる場所があり、話を聞いてくれる人たちが居た。あとは愚直に自分が今できることをやってきた。今年こそは皆さんの役に立ちたい、世の中のためになるようになりたい。心からそう願った。

ニュージーランド政府からの社会保障手当も、できることなら受給せず生活が成り立つように、自立した生活を送れるようになりたい。

 

2020年前半は今までにない時間の流れ方

 

年始はシラミんのうれしくない登場もあった。シラミんと判明してからというもの、ペンキの臭いから解放された空間を自由に使うことは、シラミん除去対象エリアを拡げることになる。立入禁止区域を設けた。といっても毎日の清掃は欠かせない。下手に広すぎると清掃が本当に大変だ。毎日私何やってるんだろ状態。洗濯や風呂での対策も欠かせない。シラミんははっきりと目に見える大きさならよいのに(本当は目視できるものなんだろうけど)姿は確認できずとも頭皮などのかゆみは相当なものだった。痛みよりかゆみの方が辛いこともあるかもしれない。生活の質を左右してしまうシラミん、恐るべし。


と精進しているこの日々をブログに綴ったら、どなたかの役に立つのかなとブログを始めた。すぐにネタ切れになるかもしれないと心配していたが、意外と書きたいことが次々に浮上、これには自分でも驚いた。それまでは子どもの写真ばかりだったスマートフォンも、それまで見て素通りしていたものが心に留まり、写真や動画に収めることになった。 

 

ブログ楽しいかも!と思っていた3月、御多分に漏れず?ニュージーランドにもコロナんが上陸。これでウチはシラミんとコロナん両方の対策を施すことになるとは思わなかった。

シラミんで訓練していたから、目に見えないコロナんを想像して対策するのにストレスはそれほど感じなかった。ただロックダウン期間中は散歩に外に出ることはあっても、自由な移動が制限されていたから、気持ちが窮屈であったのは確かだ。

ニュージーランド政府の言う、手洗いとソーシャルディスタンス、調子が良くないときは外出しない、というようなことが本当に効果があるのかという疑念のもと、更にマスクも取り入れてみたが、政府の呼びかけや徹底的なキャンペーンの実施など、当初の予想に反して国内のコロナんは早く終息したようである。薄いオゾン層を突き抜けてこの国に到達する太陽光、紫外線、またはそれに打ち勝ちこの国に既存するバイ菌やウイルスといった類が、コロナんを寄せ付けなかったのかなというのが素人の見解である。

 

コロナんが管理される状況になった今、皆、コロナ前の生活に戻ろうとしていそがしい。

ロックダウン中のことは後で振り返って良い思い出になると思う。と書きながら、現状ロックダウンの大変さを忘れつつあるかもしれないと気づく。

初めてのこと続きの中で、いろんな模索があり、葛藤もあった。弱音を吐きたい場面もあったと記憶している。

コトに真正面に向き合えば、無駄になることは何一つないはず。ロックダウンの経験はこれからの生活に役立っていく。

そしてコトの重大さにひるむことなく、客観的に物事を捉えようとしていた自分も居た。ブログを始めて良かったと改めて思ったのだった。

 

まとまりがないですが、このシリーズはここまでとして、次回はまた一つのことに焦点を絞った文章をアップしたいと思います。1、2、3と読み続けてくださった方ありがとうございました。

またどうぞ、くもりときどきななばあばブログにお寄りくださいませ。

 

※こちらは2020年3月から6月までの野鳥などの写真や動画を使ってYouTube用に編集してみました。

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birds here and there 🕊🦚🦜 2020 March-June2020年3月から6月にかけてのローカルな鳥たちの記録@ニュージーランド オークランド  プケコ母さんの決断!?